MY LITTLE AIRPORT INTERVIEW
- カテゴリー
- INTERVIEW
- 投稿日
- 2010.04.27
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香港のAh P & Nicole 男女デュオによる4thアルバム『POETICS – SOMETHING BETWEEN MONTPARNASSE AND MONGKOK』の日本盤がインディ・レーベルHAPPY PRINCEさんからリリースされる予定で、現在ライナーノート執筆を行っているところです。
MY LITTLE AIRPORTはソフトな女の子ヴォーカルにドリーミーなエレポップ〜THE PRIMITIVESみたいなノイジー・ポップ〜フレンチ・ポップの要素を感じさせるサウンドを奏でています。ファースト・アルバムでの制服姿の女の子ジャケが衝撃的でした。そして同じく香港出身のTHE PANCAKESに続いてスペインのエレファントからのリリースも実現しました。

http://www.mylittleairport.com/
そんな彼らに、4thアルバムについて、色々と訊いてみました。
■アルバム・タイトルを『POETICS – SOMETHING BETWEEN MONTPARNASSE AND MONGKOK』と名付けたのは何故ですか?
“MONGKOK”とは香港のKorkという人口密度の凄く高い所で、ストリートにはショップやレストランがあって、一角には商社やホテルがあって。MONTPARNASSEはフランスの街で人が多いけれど、MONGKOKとは全然違った所で…。私達のバンドでも、いつだってこのようなことをミックス&マッチしたしたことをやっていると思ったので。
■このアルバムに収録されている曲について(歌詞、曲作り、レコーディング、エピソードなど)教えて下さい。
邦題 by 小野慎一郎さん
(当店ウェヴサイトにて「indie pop noodle」連載を執筆してくださったお方で、『MARQUEE』誌でアジアン・ポップのディスク・レヴューをご担当されていらっしゃいます)
01. フランスとモンコックの間にある詩情
02. 淫らな夢
03. 北欧は私たちが死ぬ終着駅
04. 貧乏人は尻も売る
05. 社会主義青年
06. ライチコック・テニスコート宣言
07. スティーブン・ラムの30万の給料を分けろ
08. トリコロールの文体練習
09. マイ・リトル・セント・バレンタインデー
10. 失業抗争歌
11. 雑誌『FACE』のIvy記者へ
12. パーティーが終わり、僕は親愛なるポルノスターのことを想う
13. ロマン・カオルーントン
14. 波くんと馬草が結婚した
15. 誰が通勤なんて発明したのか
16. ドナルド・ツァン、死んでくれ
1. フランスとモンコックの間にある詩情
社内恋愛について。男の子は仕事を辞めたがっているのだけれど、女の子のために頑張る、という曲。
2. 淫らな夢
Ah Pと彼の友人Guo Chaiによって歌詞が書かれている。Guo Chaiはいつも面白くてクレイジーなアイディアを持っている。男の子の女の子に対する欲望について、美しくて愛に溢れたセクシャルな経験について書かれたもの。
3. 北欧は私たちが死ぬ終着駅
詩はSuetによって書かれたもの。29歳になる直前に彼女と彼女の恋人は自殺の方法を考えていた。フィンランドのWingerという場所で、下着だけになって実行したということは、とてもロマンティックな方法だった。
4. 貧乏人は尻も売る
マーケットでAh Pがお金を失ってしまったことについての歌。私達は誰かのために音楽を作っているんだっていう、DIYの宣伝みたいな?そんなに高額で無くても、Ah Pにはお金が戻って来たというわけ。
6. ライチコック・テニスコート宣言
Nicoleが香港の海辺Tsim Sha Tsuiの近くで歌った曲。“I CAN’T FEEL MY HEART”と繰り返し歌われている。Nicoleは環境に馴染めなかったようで、2009年の2月に北京へ引っ越した。
9. マイ・リトル・セント・バレンタインデー
これはとても悲しいストーリーなので、あまり述べられないのだけど…。誰かを傷つけたとき、実際には自分も傷ついているんだってこと。ハートは傷ついているけれども、人生は続いて行く。
■レコーディングは如何でしたか?エンジョイしましたか?
大部分の曲は以前と同じくAh Pのベッド・ルームでレコーディングした。
■香港のインディ・シーンについてどのように思われますか?
今でもとても退屈なもの…。
■お気に入りの香港のバンド&アーティストは居ますか?
FALSE ALARMです。
■日本のファンへメッセージをお願いします。
ハロー、僕達のアルバムを聴いてもらえたら良いな。

