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FIRESTATION TOWERのオーナー、Uweから教えてもらったドイツのFELICITEは、Jane & TomによるHAPPY
COUPLE(CITE 01)のふたりが立ち上げたレーベル。elやSARAHのような90年代初期を思わせる良質インディ・ポップ・サウンドと、ノーザン・ソウルや60sが好きだという彼らの、素晴らしいジャケのアートワークもチョ〜魅力的!!心を込めて丁寧に作られたレコードだということが、手にしてみても/聴いてみても、じゅうぶんに伝わってきます。ヨーロッパ各国のインディ人脈との繋がりもあるようなので、今後も目が離せないレーベルになること間違いナシ!!美麗フォトを楽しみながら、レーベル・オーナーTomによるインタビューをお楽しみ下さい…Ready
Steady Go!!
1. いつ/なぜFELICITEレーベルをスタートさせたのですか?
それは、僕達がいつも出席していたクラブ『ノーザン・ソウル・オールナイター』へ、ベルリンから夜に出かけた2002年のはじめのことだった。BRUNSWICKとHANOVERのDJの後、ROSENTALカフェで座っていた。ミュージック・シーンを“発展させる”ための、次のステップを考えていた。ファンジンを作ることを考えたけど、レーベルをスタートさせるというもっと良いアイディアが浮かんだ。
2. ORANGE JUICEの曲タイトルからFELICITEと名付けたそうですね。素敵です!
イエス、僕達ふたりともORANGE JUICEのEdwyn Collinsの歌声、ユニークなギター、キャッチーな歌が大好きなんだ。そしてJames
Kirkの歌“FELICITY”も。HAPPY COUPLEのコンセプトを上手く表しているし、ハッピネスを持ってやっていけると思ったから。
3. どんな80年代のバンド/アーティストに影響を受けましたか?/興味がありますか?
簡単な質問だね。ほんのちょっとだけだけど:BIFF BANG POW!, TELEVISION PERSONALITIES, FELT,
THE FIELD MICE, ABC, ANOTHER SUNNY DAY, THE PASTELS, AZTEC CAMERA,
MARINE GIRLS, WOULD-BE-GOODS...いっぱいありすぎて...。
4. FELICITEからリリースされたバンド達のことを教えて下さい。面白いエピソードなんかもあればぜひ!
■CITE01 THE
HAPPY COUPLE:
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LES ASPIRATEURSを最初に出すことに決めたんだけど、僕達がHAPPY COUPLEの名前で自分達の7インチを出したくてCITE
01にしたかったので、それはやめることにした(僕達がスリーヴ・デザインを作っている時に、カタログ・ナンバーを打たなくてはならない)。それでLES
ASPIRATEURSはナンバー2になった。“The Four Seasons EP”を完成させるのにとても時間がかかってしまった。それは、純粋なホーム・レコーディングによるものだ。Janeが曲を書き、Tomがそれぞれの楽器を弾いた。ギターは生だったけど、他の楽器はミディ・キーボードで演奏した。Tomの古い学校の友達Goran
SchmidtのHAMBURG-EIMSBUTTELにある小さな部屋へ行って、彼に手伝ってもらった。彼はその場所を“SQUAREMETRE
STUDIO”と呼んだ。一番上手く出来た曲は、憧れの男の子についてのドイツ語と英語のフレーズがミックスされた“BOYFRIEND
OF THE WEEK”だ。この曲は2〜3時間くらいで簡単に録音したけれど、他の曲はとても難しくて何ヶ月もかかった。 |
■CITE02 LES ASPIRATEURS:
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2002年の初めにあのカフェで座っていた時に、FELICITEを始める第一のきっかけとなったLES
ASPIRATEURSが居た。JaneのボーイフレンドBen Hauptのバンド。彼らは60年代にインスパイアされていて、僕達のホームタウンBRUNSWICK出身のバンド。おかしなことに、現在BenはHAMBURGに引っ越して、新ギタリストとしてLES
GARCONSに参加している。 |
■CITE03 ROY MOLLER:
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Royは沢山の曲を持っている。僕達は沢山の良い曲が入ったテープをもらった。Tomは彼のお気に入り曲“MAXIMUM
SMILE”とJaneの好きな曲“DAVID NIVEN”に決めた。RoyはベルセバのStevie Jacksonと親友なんだ。Royがスタジオに入った時、彼がレコードをプロデュースしていたのにも納得だった。Stevieは“MAXIMUM
SMILE”でシタールを弾いている(ベルセバの“LEGAL MAN”でもシタールを弾いていた)。そして彼は“SHOOP!
SHOOP!”と歌った。グラスゴーでリリース・パーティもしたんだよ。WEE Gというプロダクション会社を設立した二人が、“MAXIMUM
SMILE”というレーベル促進パーティーのTVドキュメンタリーを作ったんだけど、タイトルはTVでは“THE 2.4 HR
TECHNICOLOUR DREAM”だった。 |
■CITE04 THE
CATALYSTS:
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魅惑のミュージシャン、Ulric Kennedyのプロジェクト。彼はとても沢山のバンドに居て、とてもよい音楽を作ったけど、不運なことに多くの作品が陽の目を浴びていなかった。Dan
TreaceyのWHAAMレーベルのコンピレーション“ALL FOR ART AND ART FOR ALL”に参加した、MIXERSのシンガーだった。彼はSARAHレーベルのGOLDEN
DAWNにも居た。とても印象深い!スリーブ・デザインだって1985年の感じを出そうと思って作った...僕達のお気に入りの80年代のフレキシを1晩中眺めた。 |
■ CITE05 THE
KING OF LUXEMBOURG:
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Simon Fisher Turner...僕は彼のことだったら何百ぺージも書くことが出来る。だけどBRUNSWICK2001年のことから始めよう。2001年7月、彼はアート・スクールに教授を訪ねていた。Tomは彼にそこで会った。Tomはファイン・アートを勉強していて、KINGS
OF LUXEMBOURGがこのTomの小さな町に居ることが信じられなかった。去年の終わりに僕達がグラスゴーから帰って来たら(僕達はRoyとUlricの契約書を持って行った)、経由先のロンドンで彼に会いたいと手紙を書いた。Tomはレーベルのことについて彼に話し、Simonは言った「分かった、君のためにシングルを作ろう」って。1週間後、僕達はイタリアのバーで会った。彼は仕上がった2曲が入ったDATテープを渡してくれた。彼の古い別名(KING
OF LUXEMBOURG)を使いたいだなんて、信じられなかった。Mike Alwayがスリーブ・デザインを作りたいと、僕達に手紙を書いてくれた!Simonは日本に居て、“SWEETS
FOR JAPAN”を作った。--あの夜のことを思い出すよ;SimonとのSOHO TOURの後、Stuart Murdochと彼の前の彼女、CAMERA
OBSCURAのTracy がDJをする「HOW DOES IT FEEL TO BE LOVED』に行ったことを。6月のグラスゴーでのレーベル促進パーティーの前に、このイベントにゲストDJとして、家にも遊びに行ったことがあるANOTHER
SUNNY DAYのHarvey Williamsと一緒に呼ばれたんだよ。僕達二人がこれらの伝説に関係を持つことが出来るなんて可笑しなことだね。 |
5. 尊敬するレーベルはありますか?/理由は?
POSTCARD RECORDS:“Do You Believe In Magic?”スローガン。
SARAH RECORDS:コンセプトと美しい音楽。
四:スタイルとアティテュード。
60s MOTOWN:明白でブリリアントなダンス・ミュージック。
MARSH-MARIGOLD:オリバーがナイスだから。先週DJした時に彼が来てずっとダンスしてた。特に僕達がFELTをかけた時とか。
BLAM-A-BIT:ファンタスティックなドイツのレーベル。よいフレキシをリリースする。
COMPACT ORGANISATION, 53rd + 3rd, SIESTA, SUBWAY ORGANISATION, SHELFLIFE,
ELEFANT, LABRADOR, SLUMBERLANDあたりも好きだ。
6. 現在興味のあるバンドは?
C86スタイル、インディポップ、ノーザン・ソウル、60s、特にブリット・ガールズ、サンシャイン・ポップなど、それぞれのスタイルを持った音楽に興味がある。ROCKY
DENNIS, MINI SKIRT, BROADCAST, CLIENTELEに特に興味がある。
7. ウェブサイトを作ったのは誰?とてもスタイリッシュでテイスティですね。
自分達で作ったよ。TomはHTMLを学んで、作ることによって学んでいった。僕達にはフラッシュ・ムービーとかそんなのは必要ない。グラフィックス、写真、フライヤーが僕達のことを物語ってくれるから。
8. クラブ・パーティーもオーガナイズしているそうですね。どんな感じですか?
同じ曲が何回も何回もかかるようなクラブにはしたくないから、僕達のコンセプトは、僕達が好きな色んなスタイルの音楽をミックスすること。インディポップはノーザンソウルとつなげるし、だからこのパーティーをSHANGLI-LA'SのLEADER
OF THE PACKの後はCANDY STOREと呼んでいる。(SHANGLI-LA'Sの曲の)最初のフレイズが“I met
him at the candy store”だから。面白いのは、このパーティーで会った人達が、友達になったり恋に落ちたりしていることが多くて...僕達のエンジニア、Goran
Schmidtみたいに。
9. 日本語を勉強していると聞きましたが何故?日本には興味がありますか?
Tomは日本と言語にとても興味がある。STEREOLABの話をしよう。彼は(ボーナストラックが入っているため)日本の輸入CDを買い、カタカナの形に魅了されてしまった。STEREOLABはどんな風に他の言語を組み合わせているのかなと思って、彼は日本語の本を買った。訳しながら、始めてから5年間で彼は学んだ。漢字をレーベルのロゴに選んだ理由も判るだろう。Janeはスウェーデン語が好きで、1年くらい住んでいる。もちろん僕達はいつか日本に行きたいと思っている。
10. レーベルのコンセプトは?
違ったスタイルのレコードを出すだけでなく、elの影響だとおもうけど良いパッケージも作りたい。サウンドも見た目も一致するような、グッド・ソングはグッド・スリーヴを持つ価値がある。シングル・クラブは90年代の初期をピックアップするのがコンセプトで、7インチしか出したくないな。
11. 今後のリリース・プランを教えて下さい。
CITE06 は、イタリアのバンドSIXTYNINE AND THE CONTINUOUS PEOPLEだ。TELEVISION PERSONALITIESにとても影響を受けている。彼らは既にコンサートをやったりカバーをしたりしているけれど、僕達のシングルの為に、ブリリアントな自分達の曲を録音してくれた。僕達の未来は明るいということが判ってもらえると思う。日本のバンドからのリリースもしたいと思っているので、デモをゲットしたい。“BOYFRIENDS
OF THE WEEK”のビデオ・クリップも出したいと思っている。Tomはフィルム・ビジネスの仕事をしているから。そして僕達はTELEVISION
PERSONALITIESのカバーをレコーディングしたばかりだ。今回は、LES GARCONSのドラマーBen Shadowと、Bernd
Begemann、Die Befreiungに手伝ってもらった。
■felicite WEB
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