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スウェーデンやノルウェーのポップ事情に続いて、スカンジナビア半島3国の一番内陸に位置するフィンランドはどうなんだろう?と思っていたら、ELVA
RECORDSという素敵な新レーベルを発見しました!ブラックメタルのイメージが強い国なのですが、他にもRHYTHM BARRELレーベルやULTRASPORTというナイスなポップ・バンドも居ることが分かってきているので、少しずつフィニッシュ・インディ・ポップのヴェールを脱がしていければいいなと思っています。ELVAのレーベル・オーナー、Janneに聞いてみました。
●何時/何故レーベル“ELVA”を始めたのですか?あなた自身はバンド活動しているの?
Janne:僕とPhilipは、真夜中丘に座って、飲んだり煙草を吸ったりコウモリが僕達の頭上を飛んでいく音を聞いたりしながら、2002年の終わりにELVA
RECORDSを設立した。PhilipはCATS ON FIREのメンバーと会ったばかりで、彼らのデモ曲“They Produced
A Girl”を出したがっていた。リリースしたい他のバンドのことも知っていた。僕達は“ヴィニール・オンリー”のポリシーということで同意した。Philipは、THE
FROSTのメンバー。僕はWEHRMACHTという2人組+ドラム・マシーンのバンド・プロジェクトで、曲を作り始めたばかり。
●ELVAのアーティストについて、詳しく教えて下さい。
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CATS ON
FIRE:
キャッツは2001年の秋から、シンガー/ギタリスト/ソングライターのMattiasとBj嗷kasによって始められた。オリジナル・ラインナップには、ギターのKim、ベースのKenneth、ドラムのEkinも含む。Johnnyは、Ekinがスウェーデンで勉強している間、ファーストepでドラムを叩いていた。キャッツはMattiasが歴史を学んでいるTurkuという町で活動している。 |
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LE
FUTUR POMPISTE:
フランス語で、未来のガソリン・スタンドの店員みたいな意味。"A Pompiste"とは、車にガソリンを注ぐ人のこと。彼らが何故このような名前を付けたのかは分からない。L.F.P.のモーター源は、ギタリスト/ボーカリスト/ソングライターのEinar
"Eikku" Ekstr嗄で、彼の兄弟Akkuがキーボードをプレイし、ドラムのVilleとベースのJohanというバンド構成。そしてリード・シンガーはJessicaだ。もし、彼のデモを聴いてみたかったら、philip.teir@helsinki.fi
か philip.teir@hbl.fi まで。 |
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THE
FROST:
基本的にはPhilipsのソロ・プロジェクト。彼がそれぞれの楽器を演奏し録音している。ライブは、L.F.P.のメンバーやPhilipの古い友人が手伝っている。 |
●フィンランドのインディ・ポップといって思い浮かべるのは、PANSIES、ALL STARS、SUPERなどですが、これらのバンドを知っていますか?
Janne:いくつかは知っている。PANSIESのことはみんな大好きだ。個人的に僕はイギリスのシーンに興味があった。フィンランドの良いバンドってなかなか見当たらなくて。90年代の半ばには、スウェーデンのGothenburgに住んでいたので、SILVERBUILLIT、KNIFE、BRODER
DANIELなど、今や大きくなってしまったアーティスト巡り合うことが出来た。私は、フィンランドのインディ・シーンには良いコメントを言うことは出来ないけれど、Philipはインディ・フェスティヴァルに行って、国内外の何百ものデモを受け取っている。
●レーベル・コンセプトはありますか?
Janne:ELVA RECORDSのコンセプトは、初めてのレコードのプロデュース、ディストリビュート、レコーディングを手伝うことを約束すること。若いバンドに、小さな規模でもレコードのプレスやリリースのチャンスを与えること。僕達は、お金の事情もあって7インチをリリースしているが、人々のバンドに対する興味がもっと大きくなったら、CDも作るだろう。今のところはヴィニールだけ。この“ビジネス”は、良い気持ちになるだけで、利益の出るものでは無いけれど、この気持ちを持続させたい。だからELVAは、もっとプロフェッショナルになろうとは思わない。僕は、RADIO
X3Mというラジオ・ステーションでの日中の仕事をやりながら、レーベルを経営している。リリースは、コストのかかる趣味みたいなもの。全てが趣味という訳じゃないけれど…?
●ノルウェーやスウェーデンのポップ・ミュージックは聴いていますか?
Janne:スウェーデンでは、彼らはいつも、とてもプロフェッショナルに音楽を作っている。彼らはステージでもプロフェッショナルに演奏して、サウンドの権利を得ている。ノルウェーでは、ポップを考えるのは難しい。ブラック・メタルしか思い浮かばない。最近では、Turbo
Jugendというインターナショナルなファンクラブも持っている、TURBONEGROがトップ・アクトだろう。日本でも知られているのかな?
●AMERICAN BROTHERS、RHYTHM BARREL、ELVAといったような素晴らしいレーベルが、現在フィンランドに存在していると思います。オススメのバンドがあったら教えて下さい。
Janne:それら2つは、僕達自身も知らないインディ。STUPID RECORDSも、沢山の良いアーティストをリリースしている。僕のフィンランドのお気に入りバンドは、CALLISTO...とてもスローでヘヴィーなインディ・メタルみたいな。インディは思いつかない、メタルばかり。スウェディッシュ・バンドでは、KOGOやFRANKEがオススメ。
●今後のELVAリリース・プランを教えて下さい。
Janne:
●CATS ON FIRE:"Dialogues concerning mental health" 7"-ep
(12月3日)
●LOVESTONE: "soulbleeder" 7" single
●THE FROST: "First seven inch" 7" ep
●OPPSPRATTA SCHAKALER: "Stenbarn" 10-inch ep (SKITHUND
RECORDSとの共同リリース)
他にもASPIRINやWEHRMACHT…まだ言えないけど、いくつかのバンドもリリースしたい。
●日本のポップ・ファンに一言お願いします。
Janne:君を夢中にさせるセックス、ドラッグ、そしてミュージックの、毎日の服用を忘れずに!
【ELVA RECORDS】
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