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PART1 : ROGER GUNNARSSON INTERVIEW
■いつ・なぜファビュラス・フレンズを設立したのですか?
Roger(以下R):ドリアン・レコーズという僕の前のレーベルが終わってしまった直後の1999年に設立した。ドリアンでは、スウェーデンの未契約バンド達をあつめたコンピレーションを作っていた。90年代の終わりには、もう良いバンドは出てこないだろうと思ったので。でも僕は、シングルや7インチの新しいレーベルをスタートさせることに決めた。僕の最初のリリースは、UKバンドのヘフナーのドラマー、アントの、100枚のCD-EPだった。
■なぜ、レーベル名を“ファビュラス・フレンズ”としたのですか?
R:僕の大好きなバンド、フィールド・マイスの曲から取ったんだよ。
■あなた自身、バンドでプレイしていますか?
R:僕のワンマン・バンド、ニクソンや、フリー・ローン・インヴェスティメンツ。ハッピー・バースデイズでは、ギターを弾いている。
■ファビュラス・フレンズ・レーベル所属の5バンドについて、詳しく教えて下さい。
| :THE
TIDY UPS: |
4人の女の子と1人の男の子による、スウェーデン北部Skelleftea出身の素晴らしいバンド。彼らは本当に若くて(ボーカリストのJennyは1988年生まれ)、最良のTWEEPUNKPOPな曲を書いている。 |
| :FUNDAY
MORNINGS: |
タイディ・ティップスのJennyと、ボーイフレンドのMattiasによるデュオ。彼らは、僕が7インチを出そうと決めた、LO-FIなJANGLE
POPを作った。ジャングリーで、速くて、もちろん素敵で。 |
| :ANT: |
90年代後期から活動するロンドンの3人組ヘフナーのドラマー。彼らは他の誰にも真似できないような、スウィートでジェントルなベッドルーム・ポップを今でも作っている。Antony
Hardingが本名で、僕のレーベルからのリリースは、彼のセカンドにあたるもの。 |
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| :THE
DANNY SAYS: |
ワンマン・バンドだけど、ライブは3人で演奏。ダニー・セズは、スウェーデン南部Malmo出身のMattias
Bengtssonによるバンド。彼は、RamonesやBuzzcocks〜JANGLY-TWEE-POPをミックスした、2分間のパーフェクト・ポップ・ソングを作っている。 |
| :FLORIAN: |
9人の男の子そして女の子達による、Stockholm出身(また一人若い奴がいる)。ストリングスとトランペットを用いた素晴らしいポップを奏でている。ボーカリストのMarta
Mystenerが、学校のこととかの歌詞を書く。フローリアンは、スウェーデンのレーベル、ダッシュボードからアルバムをリリースする予定。アルバムも本当に素晴らしいよ。 |
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■私は新旧問わず、スウェディッシュポップが大好きなんです!グラスゴー・シーンにも通じるような、しっかりとした演奏の中にも温かみのある感じが。インターネットが発達していなかった時代の、かつての日本でのムーブメントについては知っていますか?
R:僕だってエッグストーン、ハッピーデッドメン、ポプシクルなど、沢山のバンドのこと大好きだよ。スウェーデンのポップに興味を持ち始めた最初の頃だったからね。90年代のスウェーデンにも大きなシーンがあったけれど、インターネットが使われるようになるまで、日本でのスウェディッシュ・ポップの盛り上がりはただの噂かタブロイドみたいなもんだと思ってた。可笑しなことだね。
■エンバシーやロッキー・デニス、ニクソン、レジェンズ、エドソンなど、沢山の良質バンドがスウェーデンに存在していると思うのですが、あなたのオススメ・バンドやレーベルを教えてください。
R:君が今言ったようなバンド達のこと、僕も好きだよ。インディポップ・シーンは、ここでは今でもとても大きいものだけど、メディアが取り上げようとしない。小さいながらも続けてやってきたことが発展し、新しくて、若いバンド達が、いつだってどんどん出てきているのに。僕も本当に本当に音楽が大好きで、まだレコードになっていないような新しいバンドも多数存在している!見つけるのに苦労するかと思うけど、チャンスがあったらチェックして:セカンド・ハンド・ファーニチャー、クライム・タイム、エブリデイ・ミステイクス、ホルモンズ・イン・アバンダンス、ハンサム・トレイン、エイゼンハウアー、ジェントル・スマイルス…あれ?いくつかは名前忘れちゃってるよ〜!
■日本では、90年代の盛り上がりは情報が日本に入ってこなかった時代だったからこそ、過剰な扱いになってしまっていたのだと思います。日本人には“外国人コンプレックス”みたいなものもあって…。インターネットの発達でリアルタイムに知ることが出来るようになったぶん、“未知への期待や興味”みたいなものは薄れつつあるように思います。でも、私は変わらず楽しく聴いていきたいと思っていますよ★ところで、今はどんなバンドを聴いていますか?
R:新しいスウェーデンのバンド達…今言ったようなバンドを好んで聴いている。国際的には、ドン・レノン、ミルキー・ウィンプシェイク、ラックスミス、パイパス、フレンチメンあたりを。フランス・ギャルやレズリー・ゴアなんかの60年代のガール・グループや、80年代の英国ポップの情熱にも共感を覚えているよ。
■音楽を聴きはじめてから、もう長いのですか?
R:僕は現在31歳なんだ。こんなような音楽を、ずーっと聴いているんだよ!
■そういえば、NIXONのアルバム『NOVEMBER 1985』で、リマールの「NEVER
ENDING STORY」をカバーしていましたもんね(笑)。ファビュラス・フレンズの今後の予定を教えてください。
R:ミルキー・ウィンプシェイクの7インチ「Needed: Heart Handbook」を、今春くらいにリリースしようかと…。だけど、具体的な日程は特に決めてないんだよ。
■日本のインディポップ・ファンにメッセージをお願いします。
R:スウェーデンのインディポップを見つけることは素敵なことだと思うよ、今でも若くて知られていないスウェーデンのバンド達がいーっぱい居るから。いつか日本へレコードを買いに/聴きに行きたいな。
●WHO IS ROGER GUNNARSSON ?
【FREE LOAN INVESTIMENTS】
ロジャーとアマンダ、そしてシャーマンズ〜エアロスペースのクリスターとジェスパーを新たに迎えたストックホルムのバンド。可愛らしい女の子ボーカルと、タルラー・ゴッシュ〜ドリー・ミクスチャー風サウンドが素敵!
【NIXON】
アルバム『NOVEMBER 1985』をリリースした“スウェーデンのゼイ・ゴー・ブーム meets シェルフライフ・レーベル”なサウンドを聴かせてくれるロジャーのバンド!
【FABULOUS
FRIENDS RECORDS】
1999年ロジャーによって設立された新興レーベル!UKヘフナーのドラマー、アントニーのアントや、フロリアン、ダニー・セズ、そして最新リリースは注目のタイディー・アップス!可愛いジャケの7インチにこだわったリリースが好感度大です。
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